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日本[にっぽん]
三味線[しゃみせん](地歌[じうた])の材料[ざいりょう]
三味線[しゃみせん]には、いろいろなものがつかわれている。
胴[どう]と棹[さお]は、堅[かた]い木[き]でつくる。
胴皮[どうがわ]には、もともと猫[ねこ]の皮[かわ]をつかっていた。けれども、いまでは犬[いぬ]のもあるし、プラスチックのもいっぱい作[つく]っているんだって。
この写真[しゃしん]にみえる二[ふた]つの点[てん]は、猫[ねこ]のおっぱいのあとだよ。
糸[いと]は、絹[きぬ]でできている。
撥[ばち]は、いろいろな材料[ざいりょう]のがあるよ。
木[き]や象牙[ぞうげ](象[ぞう]のきば)、プラスチック、亀[かめ]の甲羅[こうら](カメの背中[せなか]にのっている"から"のこと)をつかった撥[ばち]もある。