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日本[にっぽん]
沖縄[おきなわ]の古典舞踊[こてんぶよう]
- 琉球古典舞踊[りゅうきゅうこてんぶよう]ともいうよ。
- 四つ竹[ゆちだき]の打[う]ち方[かた]を見[み]てみよう!
むかし、琉球王府[りゅうきゅうおうふ]で、中国[ちゅうごく]や薩摩[さつま]からくるお客[きゃく]さんのために踊[おど]ったのが始[はじ]まり。
老人踊[ろうじんうどぅい]、若衆踊[わかしゅうどぅい]、女踊[いなぐうどぅい]、二才踊[にーせーうどぅい]にわかれていて、
若衆[わかしゅ]は14~5才[さい]の男[おとこ]の子[こ]、二才[にーせー]は若衆[わかしゅ]より年上[としうえ]の男[おとこ]の人[ひと]のこと。
年[とし]がちがうと着物[きもの]やお化粧[けしょう]のやり方[かた]もかわるよ。
二才踊[にーせーうどぅい]の『かぎやで風[かじゃでぃふう]』をみてね。
【歌詞[かし]の意味[いみ]】
今日[きょう]の喜[よろこ]びは、何[なに]にたとえることができるだろう。
つぼんでいた花[はな]が、露[つゆ]をうけてひらいたようだ。
女踊[いなぐうどぅい]の『四つ竹[ゆちだき]』も見[み]てみよう
頭[あたま]に花笠[はながさ]をかぶり、両手[りょうて]に四つ竹[ゆちだき]を持[も]って踊[おど]るんだ。
曲[きょく]の名前[なまえ]は、『踊こはでさ節[うどぅいくわでぃさぶし]』だよ。
【歌詞[かし]の意味[いみ]】
四つ竹[ゆちだき]を打[う]ち鳴[な]らして 今日[きょう]の御座敷[おざしきに出[で]て遊[あそ]ぶのは、なんて嬉[うれ]しいことだろう。
歌詞[かし]
