八重衣

テープ標題
浪曲  4060
DAT番号
279
曲・解説順番号
5
曲名
八重衣
曲名・解説タイトルよみ
ヤエゴロモ
作曲者、作詞者
作曲:石川勾当、筝手付:八重崎検校
作曲者、作詞者よみ
サッキョク:イシカワコウトウ、コトテツケ:ヤエザキケンギョウ
解説者
沼艸雨
注記2
解説:八重衣は石川勾当作の三味線の曲に八重崎検校が筝の手をつけたことにより手事物の代表作となった。歌詞は小倉百人一首から衣にちなんだ歌を五首選び、それをそのまま一編のものにしている。五首を四季に分けて、前唄では春と夏をあらわす。手事は前後に分かれて入っているが前は秋の気分を、後の部分は虫の音を取り入れている。[関連資料に「(手事)まで」「石川宏当原作」、「五首の和歌」、「前唄{春・夏}」、「手事」、「後唄{秋・冬}」とのメモ書きあり。]
分類番号
koizumi101_義太夫、古浄瑠璃、説経、古曲(荻江節、一中節・河東節・宮薗節)
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録音年
1966年3月