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東京藝術大学 小泉文夫記念資料室
東京藝術大学 小泉文夫記念資料室
当資料室は1985年6月6日、東京芸術大学音楽学部に開設されました。所蔵資料の中心は、83年に急逝した故小泉文夫本学元教授が収集した音楽資料のコレクションです。これらは、広く音楽研究に役立てるよう、同氏の遺族から東京芸術大学に寄贈されました。
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HOME > 所蔵資料検索 > 雑資料

雑資料

雑資料

秋山邦晴「独創的な見解と魅力溢れる話 小泉文夫著対談集音のなかの文化」(公明新聞)1984年2月13日 [書評、小泉没後の記事  ]

資料番号za04439

雑資料

「音のなかの文化-対談集-小泉文夫著」(毎日新聞)書評 [1984、執筆者?*小泉没後の記事]

資料番号za04438

雑資料

小泉文夫殿 人間ドック検診成績書 平塚胃腸クリニック 1982年

資料番号za04437

雑資料

Sutan Takdir Alisjahbana. Balai Seni Toyabungkah: A Futuristic Experimental Art Center at Lake Batur, Kintamani, Bali [紹介パンフレット、3頁以下に同センターにおけるバリ舞踊の公演やセミナー、若手訓練の写真を掲載]

資料番号za04436

雑資料

?HUNGARIAN MUSIC NEWS 1982, No.5/6、?HUNGARIAN MUSIC NEWS 1983, No.1

資料番号za04435

雑資料

天野千佳子「ハルモニアの研究-初期ピュタゴラス派の音楽論研究」(1974.1.8)[天野氏が東京芸大楽理科修士論文に関する口頭発表用資料]

資料番号za04434

雑資料

「バリのリズム型」[小泉手書きメモ、gilak (Baris)など5種類の型を記す]

資料番号za04433

雑資料

Radu Simion ラドゥ・シミオン(パンパイプ)がパンパイプを演奏する写真絵葉書

資料番号za04432

雑資料

現代教養文庫新刊案内 1963年11月

資料番号za04431

雑資料

チャウセスク大統領来日記念コンサート ルーマニア音楽の夕べ[1975,4,1郵便貯金ホール。ナイ奏者ダミアン・ルカ、ツィンバリストのと二位・イオルダケらが出演]

資料番号za04430

雑資料

「東欧 民族音楽への誘い」[日本東欧文化協会の演奏家招聘活動の紹介パンフ。1960年代に来日したラドゥ・シミオン(パンパイプ)やスーハーバロー・チゴイナー・オーケストラ等を写真入りで掲載]

資料番号za04429

雑資料

第三部 1. 宮下伸独奏「三十絃のための独奏曲(1969作)」他を掲載する演奏会プログラムの一部(2枚)

資料番号za04428

雑資料

第8回エコール・コンセール進行予定表

資料番号za04427

雑資料

Gesang und Musik [?sterreichischer Bundesverlag社の音楽関連書カタログ]

資料番号za04426

雑資料

「茨城の芸能 真家みたまおどり」[解説チラシ表裏1頁]

資料番号za04425

雑資料

「台湾調査」[1973年7-8月の台湾調査用準備メモ]

資料番号za04424

雑資料

『絵金-幕末土佐の芝居絵』未来社、1968の内容見本

資料番号za04423

雑資料

?1957, 12, 9消印 小泉[加古]三枝子氏あてパウル・ヒンデミット (Paul Hindemith)氏からの書簡、[前年の来日公演時に三枝子氏の演奏家を聴いた模様。その賛辞を記す内容。?Mrs. Kako Koizumi宛封筒1

資料番号za04422

雑資料

共同研究「アジアにおける文化価値体系の構造とその変容」 シンポジウム「東南アジアの宗教と芸術」 1978[昭和53]年1月10日~13日 於・国立民族学博物館[小泉は研究分担者。シンポジウム時の発表なし]

資料番号za04421

雑資料

[「東南アジアの美術を語るとき」で始まる原稿。タイトルなし。執筆者不明、国立奈良博物館原稿用紙使用、za04421「シンポジウム「東南アジアの宗教と芸術」第?部第二分科会(芸術)報告と討論その4田村隆照氏の報告に対するコメントと推測される]

資料番号za04420

雑資料

石井米雄「東南アジアにおける宗教研究の展望-とくに南方上座部仏教を中心として」に対するコメント 井ノ口泰淳[コピー]

資料番号za04419

雑資料

肥塚隆「東南アジアにおける宗教研究と美術研究との共通課題」[コピー]

資料番号za04418

雑資料

Bali (3枚)[ドイツ語事典項目のコピー、pp.1110-1112]

資料番号za04417

雑資料

[資料室注:韓国音楽の研究計画書?2枚、Chapter ? Conclusionから始まる。製作者不明、タイプ原稿)

資料番号za04416

雑資料

Korean Court Music. Recorded by John Levy Orchestra of the National Music Institute, Seoul Kim Ki-su, director[レコード楽曲解説コピー]

資料番号za04415

雑資料

草野妙子「箏とその音楽」 11月11日(木)(3枚)[韓国の箏類が中心、口頭発表の配布資料?]

資料番号za04414

雑資料

?Al-joumhouria 14 [1975] [資料室注:Al-joumhouriaはイラクのアラビア語日刊紙、英語部分にBaghdad International Music Conferenceのプログラム、と参加者写真に小泉教授含まれる。?Al-joumhouria 16 [1975] [英語部分にBaghdad International Music Conferenceの各国代表がSamara, Harta, Mosulを訪れ史跡を見学すること、およびムスリム歌手によるマカーム演唱を鑑賞予定の記載]

資料番号za04413

雑資料

"Music for Lebanon" by David Wooldridqe (Middle East Forum, published by the Alumni Association of the American University of Beirut. Vol.00010 No.5 May 1963 (p.31, 33)

資料番号za04412

雑資料

Music in Indonesia; Its Aspects of to-day and to-morrow. By Tim Kantoso Danumihardja. artistika, jakarta: Agency for traditional music, dances and cultural performances.

資料番号za04411

雑資料

第1回公演 [1956年]2月27日山葉ホール 「世界の民謡?民族性の表れとしての民謡-」新音楽運動協会主催、講演:小泉文夫[広告チラシ]

資料番号za04410

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    • 1987年刊行カタログ掲載 (643)
  • 未分類 (1)

小泉文夫記念資料室について

小泉文夫[こいずみふみお、1927-1983、民族音楽学者、東京藝術大学教授]は、日本の音楽をより深く知るために、アジアへ、世界へと研究対象を広げました。
1956年のインド留学の後、三十数ヶ国を訪れて世界の音楽を研究し、「日本の音楽は、アジアの音楽がとけあってできたもの、そもそも世界に通じるグローバルな魅力をもつ存在なのだ」という確信を深めます。
小泉は、生涯を通じて日本や世界各国の民族音楽の調査・研究に従事しました。そして、当時、欧米系の音楽が中心の日本の音楽界において民族音楽の地位を向上させ、テレビやラジオを通じて民族音楽を紹介、啓発を図りました。

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所蔵資料

楽器コレクション

約800点の楽器を一般公開しています。
日本、インド、東アジア、東南アジア、西アジア、アフリカ、ヨーロッパ、アメリカ…と、世界中の楽器を所蔵しています。楽器によっては試演が可能なものも!実際に触れて、その魅力を感じてください。

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書籍コレクション

約5000冊の書籍を開架しています。
日本、インド、東アジア、東南アジア、西アジア、アフリカ、ヨーロッパ、アメリカ…と、世界各国の書籍があります。スラスラ読めない言語の本も多いと思いますが、小泉が愛した世界の音楽の魅力を本棚からも感じられると思います。

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録音資料

小泉が世界中を駆け巡り、収録した音楽の視聴が可能です。
所蔵する録音テープは2,324点、曲数は1万件を超えます。日本の古典音楽や民謡、わらべうた、インド、東アジア、東南アジア、西アジア、北アフリカ…、世界中の録音資料があります。

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レコードコレクション

3,000点のレコードを所蔵しています。
日本の古典音楽や民謡、歌謡曲、沖縄の古典音楽や民謡、インド、東アジア、東南アジア、西アジア、北アフリカに西洋音楽…。
レコードは試聴が可能です。webを通して様々な国の音楽を容易に試聴可能な時代となりましたが、レコードに針を落として聴く音楽もまた楽しいものです。

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撮影写真

世界中を駆け巡った小泉は、音楽の収録に加え、各地で楽器や演奏風景、人物や街並みなども撮影しました。その中には、今では見ることができなくなった景色も多く含まれます。また、海辺で貝を拾っては口に当てて音を出してみたり、バリ島では本気でケチャを演じたり…とことん楽しむ小泉の姿から、楽しむことの大切さを学ぶことができます。2万点を超える撮影資料から、小泉の視点を感じてください。

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民族衣装コレクション

西アジア、モンゴル、インドネシア…所蔵数は多くありませんが、帽子や靴、デザインや装飾も美しいものばかり。小泉が外国を訪れた時に購入したお気に入りの民族衣装です。もちろん、試着も可能です!

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利用案内

小泉文夫記念資料室は、1985年6月6日、東京藝術大学音楽学部に開設しました。 小泉が収集した楽器(約800点)や書籍(約5000冊)、レコード(約3000点)をはじめとする「小泉の研究遺産」というべく音楽資料を大切に保管し公開しています。
※開館日の閲覧可能(学外の方は要予約となります。)

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研究成果

WEB教材 アジアの楽器図鑑

小泉の功績を次世代に繋ぐ事業として2008年から始まりました。子ども達が日本の音楽やアジアの音楽を知り、幅広い視点を養うためにもご利用ください。
サイトには、アジア14地域17民族の音楽、250種類以上の楽器、日本の楽器53種類、雅楽や能、文楽など代表的な古典芸能の紹介もあります。

詳しく見る
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