曲前に「これからいよいよ民俗音楽で、バーラマというサズのでっかいヤツです。演奏してくれるのはジェンギズ・バイサンという16才の男の子で、なかなか大きな楽器をもって出てきて、これからまず開放弦。全部で六本の弦がありますが、ダブルチューニングになっていますので、三本と同じ。その開放弦をやって、それから続いてタクスィームを演奏します」、曲後に「今の曲はオユン、つまり遊びのための音楽で、ハライのときなんかにやるんだそうです」とのアナウンスあり。テープカードに「大変良い」「BağlamaのTaksim」、雑資料に「大変よい」「BağlamaのTaksim」「民俗音楽」「Cengiz Baysan(16才)」「1)Halayの音楽」「Halk Eğitimi Merkez Müdürlüğü Sivas」と記載。