ラドラン形式[けいしき]の『パンクル』(ペロッグ音階[おんかい])
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ボナン・バルンの前奏[ぜんそう]につづいて、太鼓[たいこ](クンダン・アグンとクンダン・クティプン)がテンポを決[き]めると、ゴングの鳴[な]る拍[はく]からほかの楽器[がっき]も演奏[えんそう]し始[はじ]めるよ。そのうちに太鼓[たいこ]がクンダン・チブロンに変[か]わると全員[ぜんいん]で合奏[がっそう]だ。 またしばらくすると、太鼓[たいこ]がクンダン・アグンとクンダン・クティプンに戻[もど]って、テンポが遅[おそ]くなる。テンポを決[き]めるのはクンダンなんだ。 ラドラン形式[けいしき]の曲[きょく]には、胡弓[こきゅう]のルバブ、たて笛[ぶえ]のスリン、木琴[もっきん]のガンバン、鉄琴[てっきん ]のグンデル・バルンも入[はい]って、にぎやかだね。
曲[きょく]の名前[なまえ]はラドラン形式[けいしき]の『パンクル』(ペロッグ音階[おんかい]、バラン調[ちょう])
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